腰痛のセルフケア
次のような方はセルフケアの前に病院での診察をおすすめします
どの姿勢をとっても痛い。痛みが楽になる姿勢がない?通常は寝起きや寝返りは痛いですが、寝てじっとして いる状態では、痛みはおさまっています。もしかすると、内蔵等の影響があるかもしれません。
排尿、排便の障害がある?排泄に関わる神経の圧迫があると、このような症状が起きます。
就寝時や明け方が特に痛い
このような痛みの出かたをする場合、5つの原因が考えられます。
冷え―体が冷えることで、全身の筋肉が緊張します。対処.法としまして、下腹部にキッチンペーパー(20㎝四方くらいの大きさの紙)等を肌に直接当てます。位置的にはキッチンペーパーの下縁が恥骨にかかるように入れます。これで、効果のない方は、マスクをして寝てみて下さい。夜寝ていて、口呼吸をして、肺に冷たい空気が入ると、全身の筋肉が硬くなります。マスクをすることで、この現象が防げます。冷えることによって出る腰の痛みはこのどちらかで改善に向かわれることが多いです。
ホルモンバランスの乱れ―ホルモンバランスの問題も冷えの対処法と同様で下腹部にキッチンペーパーを入れることで改善されることが多いです。
ベッドが合っていない―ベッドが柔らかすぎると、すっぽりと中にはまってしまい寝返りがうちにくくなります。これが、就寝時の腰痛の一因と言えます。人間は通常、夜中に20回程寝返りをうつのが理想的と言われています。寝返りをうつことで、体を動かして調整をしているのです。ベッドはやや硬めのものが寝返りがうちやすく理想的です。
まくらが合っていない―まくらが合っていないと寝返りがうちづらくなります。また、合わない枕を使っていると、体の筋肉が緊張して、血液の循環が悪くなります。知らない方が多いと思いますが、頚椎のカーブにそって作るようなオーダーメイド枕は、筋肉を緊張させてしまう作りになっています。当院では、まくらに関しての知識が豊富ですので、何か聞きたいことがありましたら、お電話などで、ご質問ください。
3、4の理由から寝返りをうっていない―健康な状態の時でも、寝返りをうたないと、朝起きた時に体が固まって動きづらい、痛い。といったことがあると思います。体の調整に寝返りは非常に重要なのです。
腰痛改善体操
【おすすめ1】 よつんばい歩行
【おすすめ2】 椅子を使っての運動
首の運動をして、頭を正常な位置に持ってくることで全身のバランスが良くなります。背骨がまっすぐ伸びやすくなりますので、腰の負担が減ります。
はじめまして。私、院長の西村和博と申します。
薬、湿布、電気、マッサージ等で、その場だけは少し楽になるけど、又すぐに痛くなる方、そろそろその悩みから解放されませんか?
一人でも多くの、つらい症状で困っている方の力になっていきたいと願っています。
あなたらしく、健康な生活を実現したい方、是非当院にお越しください。
にしむら整骨院 西村和博
にしむら整骨院までのアクセス
院名 | にしむら整骨院 |
院長 | 西村和博 |
住所 | 東京都豊島区南長崎4丁目16-13 多田ハイツ1階 |
電話番号 | 03-5996-0008 |
営業時間 | 平日 10:00~20:00 土日 10:00~17:00 |
定休日 | 木曜日・祝日 |